揺れる想い

クリスマスまであと10日ほどとなったある夜。くぅは思い立ったようにサンタさんへのお手紙を書きなおし始めた。書き直すというより「本物の魔法の杖をください」の一文を消した。

「!?!?!?くぅちゃん、なんで?あんなに春からずっとお願いしていたのに、一番欲しいものを書いておきな。それにサンタさん困るよ、きっと。世界中の子どもたちのプレゼントを用意しているのに急に変えたら大変じゃん!」

「いいの!どきどきしてきたの!!」

どきどき?
ははぁ~ん。母にはわかっちゃうよ~。

本物の魔法の杖をもらったら、いつか親の元を離れて魔女修行に旅立たなくてはならない(イメージby魔女の宅急便)・・・と思い込んでいるくぅ。魔女修行の旅には、いつも一緒に魔法の練習(笑)をしている水上スキー友だちの羽ちゃんと二人で一緒に行こう・・・と思い込んでいたくぅ(羽ちゃんへの事前了解は多分なし)。だけど、羽ちゃんがサンタに魔法の杖を頼まなかったらしいと聞いて。

羽ちゃん杖がないってことは、自分一人で魔女修行?!パパママと離れて!?どきどきどき・・・それはまずい!一人じゃまずい!魔法の杖をもらっちゃまずい!!プレゼントリクエスト書き直さなくちゃ!!!

思考過程が見えるあたり、まだまだ可愛いなぁ。

そしてその数日後、夜中にこわい夢を見て目を覚ました。「パパとママが交通事故で死んじゃった~」らしい。魔女修行=旅立ち・離別への不安から?よしよし、ずっと一緒にいようね~。

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正直な深層

今朝の夢は2つ、ショックなことが含まれていた。・・・ひとつは忘れちゃったけど。

覚えているのは、昔馴染みの仕事先のおじさんに「どっか仕事ないかなぁ~」と乞うていたこと。目が覚めて自分の行動に(夢の中とはいえ)ため息をついてしまった。

・・あほやなぁ。

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逃げろ

どうしたことか、くぅと一緒に寝入ってしまう。起きて「絶対にやらなくてはならないこと」は無く、「やったほうが良いこと」が山積みなんだけれど。春眠が暁を覚えないわけではなく、眠りに逃避しているカンジ。積極的に寝入るわけではなく、無意識の逃避。

こんなときに見る夢はやはり逃げていた。

数人の仲間と敵に捕まってしまいアジトへ連れて行かれる。
そこで簡単な裁判のようなものがあり、全員ボートに乗って薄暗い中他の場所へ移される。
ボートの到着場所は、私達人質が命を奪われる場所だとわかっていた。
着いてしまうともう逃れられない。
逃げ出すなら今しかないのだけれどどうやって・・・。
ボートを運転していた敵の若い男性が振り返って「今しかない、逃げろ」と言った。
仲間全員を密かに逃がしてくれると言う。
そんなことをすれば彼の立場はなくなるのだが「どうしても理不尽な仕打ちとしか思えないから」助けてくれるという。

一昨日の夢の記憶はあやふやで、その先どうしたかは覚えていない。

今朝、突然トイレでくぅに聞かれた。
「ママ、夢で何していたの?」

ドキッとする。時折寝覚めのくぅに「どんな夢を見たの?」と聞くことがあり、それを真似てのことだろうけれど。今日の夢は場面展開が早く上手く説明できない。でもやっぱり逃げているシーンは含まれていた。

私が選ぶ道は逃げなのか?

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エレベーターは下へ

数日前の夢。


オフィスビルの10階にある総務部に行こうと昇りのエレベーターに乗った。独りで乗るつもりが、くぅが一緒に行くと言うので手を繋いで乗り込んだ。ボタン操作を誤っていないのに、誰かが操作したのかエレベーターは降り始めてしまった。

仕方なく1階で一旦フロアに出るとそこには顔見知りの数人が間抜けなギャングとなって穏やかに100人近い人を集めて人質にしようとしている。

「あんた達何やってんのよ~、他の人も100対5人程度なんだから大人しく人質になってんじゃないわよ~」と思いつつもくぅがいるので大人しく私も人質に加わる。

すると設定が変わり、そこで時代劇の撮影が始まった。若手新人らしき俳優は「役者ってぇのはこういう演技ができないとダメなんだ」と監督からひどくダメ出しをされて、満を持してベテラン俳優の登場・・・どぅさんだ!?余裕の演技と濃い眉毛で見得を切り、堂々と取り巻き方と奥の控えへ引っ込む。

監督がくどくどと若手俳優を叱責していると再びどぅさん登場。「若手の演技が映えないのは、ベテランの自分がいかしてやれないからだ」とカッコ良い事を言い、責任を取ろうとする。

その間、私はくぅと手を繋ぎ第三者、傍観者、大観衆の中の1人。


ふーむ、私はどぅさんの妻、くぅのママだけでなく、何事かの当事者でいたいんだなぁ。

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繰り返す夢

誰しも同じような夢を繰り返し見ることがあるだろう。

”1人で車を運転してある総合病院を目指している。病院までは難なく着き、友人が入院している病室をめざす”

同じ病院へ行く夢を見た。1度目はしばらく前でいつ見たか覚えていないけれど、2度目の夢を見て1度目を思い出した。

<1度目>
”夜。駐車場側の建物の一室。そこは薄暗い感じの決して綺麗とは言い難い個室で、見舞い客は私以外にも誰だったか知人がいた。窓からは見えない駐車場を気にしながら友人と話をしていると、思いがけず不動産の良い情報を得る。すごくお得な話で喜ぶ”

<2度目>
”昼。病院に向かう途中、舗装されてない空き地のような駐車場で別の車を運転しているY子と車を止めて何やら確認し、それぞれの車で病院へ向かう。Y子とははぐれ、うろ覚えの道ながら問題なく病院へ着く。病院は以前とは様子が異なり美しく改装増築され、人も多く、中で迷ってしまい友人の病室に辿り着けない。突然実家の母が出てきた。くぅがいては思うように進めないから預かってくれると言われちょっと迷うものの、そんなに足手まといにならないからと断る。彼女、入院している友人にさえ会えば貴重な情報が得られて解決するのにと気が焦る。”

ふぅぅむ。私の心理状態なのでしょうか?

2回目の夢は数日前に見て、ここにUPしようと思いながらすっかり忘れていた。思い出したのは昨夜。眠りに落ちようとする、意識というドアの鍵が開けられ無意識に身を委ねようとするその時に突然思い出した。その思い出し方といえば・・大事な仕事をうっかり失念し、何の拍子か突然ガバッと思い出すことがある。思い出さなければ危うく大ピンチ!・・そんなカンジ。わからないか、こんな例え。でも思い出したということは、何か大切なメッセージなのでしょう、多分。

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ユングかフロイトか

リアルな夢をよく見る。以前の日記(2003年8月1日)にも一度書いた事がある。何かを示唆しているような夢の後に思うのは、様々な登場人物は全て私であるということ。追い詰めるのも、追われるのも、落としいれるのも、救うのも、いろんな人が出てくるけれど彼ら全てが自分の化身と思う。夢診断も心理学も専攻したことも勉強したこともないけれど直感のようにそう思う。

退職時の上長はユング心理学に明るいひとだった。仕事の合間の雑談や、彼の記したユング心理学を利用した広告分析などは興味深く、退職後に自由時間の発生した私はユングに関する本を4冊も買って、只今読書中である。ついでに新しいカテゴリも設定してみた。時に複雑なストーリーとなる自分の夢を記録してみようと思い立った。

学生時代から寝起きに夢の話をとうとうとする癖があった。決して色っぽい話ではなく、合宿中だったり、友人宅に入り浸っていた時のこと。寝起きに突然妙にリアリティをもつ話をすると気味悪がられたりもした。それは今でも続いていて、どぅさんに話をしている。自分ではすっかり忘れていたけれど、退職を決める前にどぅさんと離婚する夢を見ていた。

「既にどぅさんと離婚することは決まっていて、私には再婚候補が数名名乗りを上げている。でもどう考えても彼等の誰と人生を共にしても面白くなさそうで、どう考えてもどぅさんと過ごすほうが自分にとって良き道に思える。そこで私は離婚へ向けて万障お繰り合わせ済みの環境をすべて覆して、どぅさんによりを戻して欲しいと申し入れに行こうとするが、そんなことは無駄な抵抗で、彼の心は戻らないことを自分でもわかっている。」

同様の夢を何回も見た。心が離れてしまっている夢の中のどぅさんは私でもある、と思う。退職を意識した夢かと思いきや、意外なのは早期退職優遇制度の告知がなされる前にこの夢をみているということ。それでもどぅさんはこの夢の話を思いだし、関連性があると勝手に確信している(笑)。あるいはそうかもしれないね。

お盆にはこんな夢を見た。

「現在の世界とは別に、もう一つの世界がこの世には存在する。もう一つの世界をこちらの世界にいて知っている人は数少ない。何かをきっかけとしてあちらの世界からこちらの世界の住人に移住を勧めるメッセージが届く。そしてそのメッセージは我家にも届き、家族会議の結果、秘密裏に行われる現地(?)案内ツアーに参加することにした。あちらの世界への扉は唐突に家の壁に現れる。扉の先には空飛ぶ自動車が待っていて、あちらの世界の概要を案内してくれる。あちらはもの凄いユートピアではないが、閉塞感のあるこちらの世界の現状を打破するには充分魅力的だった。移住を決めるとまたしても自宅の壁に扉が現れた。自宅は痕跡を消すためにテロと見せかけて爆破するそうだ。つまりこちらの世界では死亡扱いとなり、戸籍上からも消える。移住した扉の先には空飛ぶ車はなく、数十人でえっちらおっちらと漕ぐ巨大な自転車のようなものが待っていた。ペダルは重く、遅々として進まず、目の前にはひたすら荒野が広がっていた。ツアーとは随分と違うもんだ、まぁ現実はこんなもんさとため息混じりにその状況を受け入れようとして、どぅさんと顔を見合わせた」

これはまさに私の現状でしょう。えっちらおっちら重いペダルを踏みましょうかねぇ。

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