一つの歌
昨年度までの校長先生は定年で退職をされました。飄々としたとらえどころのない、真面目に話を聞いていればズッコケる笑いが仕組まれていて肩透かしをくらう、校長先生らしくない、何事にも枠にとらわれない、けれど折に触れ子どもにも親にもたくさんのメッセージを伝えようとした素晴らしい校長先生でした。
毎年50通以上のお便りを発信されていました。主には著名な方々の子ども時代のエピソードや子育ての話を書いてある本の紹介と、それについて思うところを書かれていましたのですが、最後のお便りは先生のご自宅の住所が書かれた1枚のプリント。
「お子さんの様子や思うところを書いてよかったらお手紙ください。住所を書いてくだされば必ずお返事を出します」とのことでした。
先日さっそくお返事をいただいたのですが、おそらく校長先生は親が子のことをどう書いてきても、一つの同じメッセージを伝えられようとしているように思えました。「そのままでいい」って。










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