誕生日、その後。
賢島旅行の後、3夜ほどくぅはコワイ夢を見た。3度目には
「ママァ~もう寝るのいやだぁ~怖い夢ばっかり見るんだもん(泣)」
どんな夢かと聞いてみれば。。。主に「おいていかれる夢」だそう。
・スキー友達の羽ちゃんに「待って」って言ったのに先にいちゃった
・賢島のホテルの知らない部屋で振り向くとぐりちゃんがいなかった
・ぐりちゃんと賢島の知らない部屋に入ったら鬼がいた
う~ん。
賢島旅行の”子どもたちだけでの行動”(ただ単にコテージやホテル棟の部屋を行き来するだけなんだけど)は、くぅにとっては少しハードルの高い冒険だった?コテージだから、行き来には屋外を通るから?同い年以上のこどもたちはみんな2人兄弟だから、自分はピンの自覚・・・というか、ペアではないという意識が芽生えた?・・・からかなぁ。
夢(夜みる方の)や、ファンタジーって実はとても大事な気がする。夢とファンタジーって全然違うけど。でもココロの中にファンタジーの生きる場所があるというのは、消化できない想いや経験を一度そこで寝かせて熟成させたり一時的に忘れさせたりする逃げ場というか帰る場所があるようなもの。必要な時にそこから大事なモノを取り出したり、夢に繋がってみたり。成長の時に必ず必要な場所。くぅを見ながらそんなことを思う。1週間ほどしたらコワイ夢を見なくなった。
そしてくぅとは全く性格が違って見える同い年のぐりちゃん。女の子同士っていうのは小さくても相性があると思うのだけれど、二人は結構相性が良いらしい。
私は元々、子どもの時から子どもが苦手だった。子どもながらに子どもらしい子どもが面倒くさかったりした。それは大人になっても変わらなかったし、そうは言っても母になったからこそ少しは変わったりもした。でも、今でも多分「来るな・触るな・近寄るな~」って気配を知らず知らずのうちに出していたりすることもあると思うのだけど、全く意に介さないのがぐりちゃん。
「@@@ぇ~」(←ぐりちゃんの母に倣って私の旧姓呼び捨て)
「@@@ぇ~」「@@@ぇ~」「@@@ぇ~」
可愛らしいハスキーな声で寄ってくる。
深夜まで続いたの妖怪宴会の翌早朝、
私のベッドサイドにやってきたぐり&ぐら妹兄の会話
「@@@起きてへんなぁ」
「おとうさんが起こしたらあかんていうてたで」
起こしたい妹、一応止める兄。
「@@@はよ起きんかなぁ」
「起こしたらあかんで」
声をかけて起こしてはイケないので別の方法でアピール
ぴょ~んぴょ~んぴょ~ん(ベッドで飛び跳ねてみる)
「あ!@@@いま目ぇあいた!」
「あ、でも、またねた」
ぴょ~んぴょ~んぴょ~ん(再びベッドで飛び跳ねてみる)
「あ!@@@起きた♪」
・・・起きたんじゃなくて起こしたんでしょ(笑)
気付けばランチの時に私の隣に座ったのはくぅではなくぐりちゃん。博物館への移動などぐりぐら妹兄はくぅといっしょにずっと我家の車。私にこんなに寄ってくるのはくぅ以外ではぐりちゃんくらい。自分ともいっぱい遊んでくれるから、くぅは焼きもちをやくことなく2日間過ごしていた。きっとこれが長女次女って構図だったら、くぅはいかにも長女的ってことになるんだろうなぁ。
「・・・ぐりちゃんとこぅちゃんと似てるんじゃない?」
あ~そうかも。どぅさんスルドイ。
私も兄がいる。一見気難しい大人も懐に入り込んでしまえば可愛がってくれることを子供の頃から知っていた。どのボタンを押すと大人に入りやすいか、無意識のうちにわかったりもした。それはアザトク立ち振舞うのではなく本能、嗅覚のようなもの。その嗅覚が似てるんだろうなぁ。・・・なんて考えたりしたんですが、可愛い娘さんを私と似てるなんて言ってごめんよ~(笑)


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